荷物が多い時の通園通学や習い事で使うレッスンバッグ。お店やオンラインショップには豊富に種類がありますが多く過ぎてどんなものを選べば良いか悩んでしまいますよね。中には小さい頃に親の手作りのレッスンバッグを使っていたので自分も作らなきゃと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回はレッスンバッグの選び方のポイントをご紹介します。
目次
レッスンバッグとは
レッスンバッグとはその名の通り、習い事に通う時に教材や道具を運ぶためのバッグです。レッスンバッグは習い事だけでなく幼稚園や学校に持っていくこともあります。手提げ袋や手提げバッグという言葉の方が慣れ親しんでいるという親世代の方もいるのではないでしょうか?
レッスンバッグの選び方
インターネットでレッスンバッグと検索するとかなりの数の商品があることが分かります。一見同じように見えても実はレッスンバッグはさまざまな種類があります。2歳くらいの幼児から小学生までそれぞれ向いているものが異なるので購入するときに迷わないように事前に確認しましょう。ここではレッスンバッグを選ぶポイントをご紹介します。
年齢に合ったサイズ選びが重要
幼児には30cm×40cmサイズのレッスンバッグがおすすめです。幼稚園・保育園で指定されるサイズもこちらのサイズが多いので入園後も使えます。
レッスンバッグはキャラクターものや柄が様々な種類があるのでお子様のお好みの見た目のものを用意してあげると、荷物を持ちたくなくてぐずっていてもお気に入りのバッグなら喜んで持ってくれるかもしれません。小さな子が持って引きずらないかの確認も忘れないでください。
小学生になるとお道具箱や図工の時間で作った作品などを持ち帰ったりするのでもう少し大き目サイズでマチがついているものや内側にポケットがついているものがおすすめです。小学生はレッスンバッグを机にひっかけるので、持ち手が長すぎると床について汚れたり擦れてすぐ壊れてしまう可能性があるので机の高さと持ち手の長さをしっかり確認しましょう。
素材も様々、用途に合ったものを選びましょう
素材もレッスンバッグを選ぶうえで重要なポイントです。レッスンバッグにには主にキルティング、ナイロン、ポリエステルの素材のものが多くあります。素材によって耐久性などが異なりますので素材の特徴を理解して選びましょう。
通園通学のときにレッスンバッグを使う場合は重いものを入れても壊れにくく丈夫な素材のキルティングがおすすめです。
キルティング生地は中綿入りで衝撃に強く、中の荷物を守ってくれます。キルティングはレッスンバッグの定番生地として多く使われているので手に入れやすいのもポイントです。
ナイロン生地は軽くて丈夫なのが特徴です。
ナイロン生地には撥水加工されているものも多く、水をはじきやすく汚れにくくなっています。雨の日などに汚れても洗えるので清潔に保つことができます。
レッスンバッグの名前付け
レッスンバッグは持ち歩いたり幼稚園保育園学校に持って行ったりするものなので名前付けは必須です。どのような名前付けの方法があるのかご紹介します。
マジックで書く
名前ペンで手書きする方法です。レッスンバッグには名前タグが付いている商品もあります。ただ、洗濯でにじんだり薄くなってしまう場合があります。
ネームプレートを付ける
キーホルダータイプの名前タグを持ち手に付ける方法です。プライバシー配慮のために表から見えない場所に付けましょう。園や学校によっては禁止されているところもありますので確認が必要です。
名前シールを付ける
レッスンバッグの名前付けにおすすめなのがお名前シールです。お名前シールSTOREのお名前シールは角が丸くなっておりはがれにくく、洗濯しても文字が薄くなったりかすれたりしないのでいろいろなものを入れて持ち運ぶレッスンバッグに最適です。
使い方に合ったレッスンバッグを選びましょう
お子様に合ったレッスンバッグを選ぶためのポイントをご紹介しました。年齢や用途によって選ぶのはもちろん、お子様が気に入ったものを選べると良いですね。
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