幼稚園の水筒、どう選ぶ?毎日の園生活がスムーズになる水筒選びのポイント

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幼稚園の入園準備の中で、意外と悩むアイテムのひとつが「水筒」です。お弁当や制服、通園グッズほど注目されにくいかもしれませんが、毎日の園生活で欠かせないアイテムだからこそ、しっかり選びたいですよね。

「どれくらいの容量があればいいの?」「どのタイプが子どもに使いやすい?」「園のルールってあるの?」など、水筒選びにはさまざまな疑問がつきもの。今回は、そんなお悩みに添いながら、水筒選びのポイントや実際に使ってみて感じたことなどをお伝えします。

幼稚園で水筒が必要な理由

園生活では、屋外遊びやお散歩の時間がたっぷり設けられています。子どもたちは思いっきり体を動かすので、自然と喉も乾きます。そんな時、自分の水筒があれば、タイミングを見て自由に水分補給ができるため、熱中症対策や脱水予防にもつながります。

また、冬の季節でも暖房が効いた室内や乾燥した外気の中では、水分補給が大切。さらに、水筒を自分で出し入れしたり、飲み終わったらしまったりすることで、持ち物の管理や「自分のことは自分でやる」という自主性も自然と育ちます。

園指定のルールを確認しよう

水筒を選ぶ前に、まず大切なのが「幼稚園のルールを確認すること」です。園によっては、水筒の仕様について細かい決まりがあることがあります。

たとえば、「肩にかけられるショルダータイプのみOK」「ストロータイプはNG」「コップ式は禁止」「保冷タイプは不要」など、細かい指定がある場合も。デザインや素材に関しても「キャラクターはNG」「シンプルなもの」と指定されることもあるので注意が必要です。

また、飲み物の中身に制限がある園も少なくありません。「麦茶のみ」「甘い飲み物は禁止」「氷は入れないで」など、安全面や衛生面を考慮したルールがある場合もあるため、園からのプリントや説明会でしっかり確認しておきましょう。

水筒選びのポイント

では、実際にどのような水筒を選べばよいのでしょうか?いくつかのポイントに分けてご紹介します。


容量

年少さんであれば300〜400ml、年中・年長さんなら500ml程度がおすすめ。夏場や運動量の多い子どもは多めでもOKですが、大きすぎると重たくて扱いにくくなるので注意です。

飲み口

飲み口のタイプによって、子どもの使いやすさが大きく変わります。

  • ストロータイプ:小さい子でも飲みやすく、こぼれにくい。ただし、パーツが多く洗いにくいのが難点。

  • 直飲みタイプ:成長とともに使いやすくなる。お手入れも簡単で、丈夫なものが多い。

  • コップタイプ:少し難易度は高めだが、手先を使う練習にもなる。園によっては「練習としてコップタイプ指定」というところも。

素材

  • プラスチック製:軽くて扱いやすいが、保冷機能は弱い。

  • ステンレス製(真空断熱):やや重めだが、保冷・保温効果に優れており夏場に特におすすめ。

持ち運びやすさ

ショルダー紐が付いているタイプが人気です。肩からかけられるので、両手が空いて安全。身長に合った長さに調整できるものを選びましょう。

開けやすさ・閉めやすさ

購入前に必ず「子どもが自分で開け閉めできるか」をチェック。店頭で試せない場合は、レビューや評価を参考にするのも◎。

洗いやすさ

毎日使う水筒は、衛生面でも要チェック。パーツが多すぎると洗うのが面倒になりがち。できるだけシンプルな構造のものがおすすめです。


名前付けも忘れずに!

同じような水筒を使っている園児はたくさんいます。見た目が似ているだけで間違えることも珍しくありません。

名前シールや防水ネームステッカーを使ったり、油性ペンで直接書いたりして、必ず名前をつけましょう。フタ部分や肩紐、パッキンなど取り外せるパーツにも忘れずに記名しておくと安心です。

水筒に入れる飲み物の選び方

基本は麦茶やほうじ茶など、ノンカフェインで無糖のものが安心。冷たすぎる飲み物はお腹に負担をかけることもあるため、常温〜やや冷たい程度がおすすめです。

また、スポーツドリンクやジュースなどは糖分が多いため禁止している園も多く、虫歯の原因にもなるので注意が必要です。氷の有無についても、誤飲を防ぐために「氷はNG」という方針の園もあるので、事前に確認しておきましょう。

実際に使ってみて気づいたこと・あるある

・フタが固すぎて子どもが自分で開けられない
・肩紐がすぐに壊れてしまった
・飲み終わったあとにフタを閉め忘れてカバンの中が水浸しに…
・似た水筒を間違えて持ち帰ってきた
・中身がなくなると軽くなって振り回してしまう(危険!)

など、実際に使ってみるといろいろな気づきがあります。定期的に子どもと一緒に使い方を確認し、必要に応じて水筒の見直しもしていきましょう。


まとめ:子どもと一緒に選んで、楽しい園生活を

水筒は毎日の園生活に欠かせないアイテムだからこそ、子どもが「使いやすい」「気に入っている」と感じることがとても大切です。

親が選ぶだけでなく、お子さんと一緒に水筒を選ぶ時間も、楽しいコミュニケーションのひとつになります。お気に入りの水筒があれば、登園のモチベーションアップにもつながるかもしれません。

ぜひ、お子さんに合った一品を見つけて、快適で楽しい幼稚園生活をサポートしてあげてくださいね。

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