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よちよちと歩けるようになってくると、お子さんとの遊びの幅もぐっと広がります。
そろそろ公園デビューがしたい!と考える方も多いのではないでしょうか。
せっかくの公園デビューだから、しっかり準備をして備えたいですね。
この記事では公園デビューの準備から、スムーズに公園デビューが出来るポイントまで、詳しく解説していきます。
目次
公園デビューは何歳から?
公園デビューをするのに何歳からという決まりはありません。ただ1歳未満の子はなんでも口に入れてしまったり何かと心配が多いので1歳前後で公園デビューを考える親が多いようです。
公園遊びを楽しむポイント
まずは公園遊びを楽しむポイントを紹介します。
公園遊びは午前中がおすすめ
公園遊びを考える月齢頃は、ある程度生活のリズムも整っている頃だと思います。
お昼寝の前後やお腹がすいているときはぐずぐずしてしまうという子もいると思うので、公園遊びをするなら午前中の機嫌がいい時間帯がおすすめです。
午前中は小学生など大きな子たちも少ないので、小さな子供も比較的安全に遊ぶことが出来ます。
子供から目を離さない
公園内で遊べば子供も安全、とつい気が緩んでしまう方もいるかもしれません。
ママ同士のおしゃべりや、スマホについ夢中になってしまい子供から目を離すと思わず危険なことが起こる場合もあります。
子供から目を離さずに、子供と一緒に遊ぶといい見守りにもなりますし、子供も退屈せずに遊ぶことが出来ます。
公園デビューこれがあると便利!
公園デビューでおすすめの持ち物を紹介します。
基本の持ち物
基本的には普段の外出と同じ持ち物を用意しましょう。
日焼け対策の帽子なども準備します。
近い公園ですぐに帰れる距離にあるなら、おむつや着替えは不要ですが、おむつ交換が必要になったり、着替えさせなきゃいけない場合もあるので、持っていると便利です。
自動販売機が近くにない場合もあるので、子供とママの飲み物は持参しましょう。
あると便利なアイテム
なくても困らないけど、あると便利なアイテムを紹介します。
・レジャーシート
ベビーカーやママバッグに入る小さめサイズのレジャーシートがあれば、休憩に便利です。
急なオムツ替えや着替えをするときにも便利ですよ。
・スモック
砂遊びをしても汚れを落としやすいスモックがあると便利です。
素材はポリエステルなどのサラサラしているものだと、砂が付着しにくく、洗濯してもすぐに乾くのでおすすめです。
・ウェットティッシュ
水道が近くにない公園も多いので、おやつを食べる前に手を拭いたり、さっと汚れを拭いたりするのに便利に使えます。
・ばんそうこう
子供は怪我が付き物です。公園遊びで怪我をしてしまったときの応急処置にあると便利です。
たいした怪我じゃなくても、ばんそうこうを貼ることで落ち着くこともあります。
・ビニール袋
ゴミや汚れた洋服を持ち帰るのにも使えますが、公園に落ちているどんぐりや葉っぱなどを持ち帰るときにも便利です。
公園デビューおすすめおもちゃ
公園デビューで楽しく遊ぶためには、公園で遊べるおもちゃを用意しておくのがおすすめです。
・お砂遊びセット
公園遊びの定番でもあるお砂場セット。100円ショップなどでも手に入れることが出来るので、お気に入りのアイテムを見つけてみましょう。
定番のバケツやスコップ以外に、アイス屋さんセットやトラック、型抜きなどもあると楽しく遊べますよ。
お砂場がない公園でも水遊びに使ったり、公園の落ち葉などを入れたりして遊べるので、あると便利なおもちゃです。
・シャボン玉
小さな子供にとってシャボン玉は非日常的な風景にもなり、喜ぶ子が多いアイテムです。
1歳を過ぎた頃から自分で吹けるようになる子もいますが、吹かなくても自動でシャボン玉を出せるものもあり、小さな子でも楽しめるものがおすすめです。
公園遊びでよくあるトラブルと対策
公園でよくありがちなトラブルと対策を紹介します。
おもちゃの取り合い
公園デビューをする頃の月齢だと、まだお友達と一緒に遊ぶということは少ないでしょう。自分のおもちゃを貸し借りするということも初体験になる子供たちなので、「貸して」「いいよ」という風になることはまずないです。
でも、自分のおもちゃという認識はあって、それを取られたくないという気持ちを持つ子もいるでしょう。
置いてあったおもちゃを、お友達が遊び始めて取り合いになってしまうのはよくあるトラブルです。
子供の近くで保護者が見守りをして、子供の代わりに「貸りてもいいかな?」という声かけをしたり、一緒に遊ぶように促したりしましょう。
トラブルにならないようにするには、保護者の対応が重要です。
帰りたくない!とぐずぐずになる
イヤイヤ期前の1歳代のうちから、楽しい遊びを切り上げて帰るときぐずぐずすることがあります。
ぐずぐずに悩まされて公園遊びが嫌になってしまう保護者もいるかもしれませんね。
「帰ろう」からのぐずり対策には、
「〇時になったら帰ろうね」
「滑り台〇回やったら帰ろうね」
というように、約束を決めてみるようにしましょう。
まだ約束の意味が理解出来ていなくても、大人の話を少しずつ理解しようとする月齢です。
「帰ったらおやつを食べよう」などと、帰ってからも楽しいことがあるのを話すようにするのもおすすめです。
誤飲に注意
まだ口になんでも入れてしまうお年頃の子もいるでしょう。
公園では、砂や石、落ち葉などを口に運んでしまう可能性があります。
自宅では誤飲に気をつけていても、つい外に出ると気が緩みがちになってしまうこともあるでしょう。
公園は自宅とは違う誤飲に注意したいものがいっぱいです。子供の近くで見守りながら遊びましょう。
まとめ~親も子供と一緒に楽しもう~
公園デビューが楽しみな反面、子供に付き合って公園で遊ぶのが面倒だなぁーと感じたり、ママ友パパ友付き合いが面倒くさいなぁーと感じたり、なかなか重い腰が上がらないなんて方もいるかもしれませんね。
公園デビューは子供にとっても新しい環境で、新しい刺激を受けながら遊べる絶好のチャンスです。
この機会を大事にしてほしいという思いから、公園デビューを推奨しますが、保護者が辛い思いをすると公園遊びの楽しさも半減してしまいます。
一昔前は公園デビューがママ友パパ友付き合いの始まりのように感じることもありましたが、近頃は公園での親同士の関係もそれほど濃密ではありません。
無理に付き合う必要もないので、親子のペースでゆったり遊べばいいんです。
この記事を参考に、公園デビューの持ち物やポイントをおさらいして、楽しい公園遊びをイメージしてみてくださいね。